領収書の金額は漢数字で書くことがありますが、書き方があるのでしょうか?

改ざんを防ぐための書き方がある

漢数字や\などの記号をつけて書くのが一般的だが、これは改ざん・偽造による犯罪を防ぐためである。

漢数字で数字を書く場合\10,000-は「金壱萬円也」と書かれることになる。なぜこんな難しく書くのかというと漢数字は改ざんや偽造がしにくいからである。数字で書く\10,000-は先頭に1を書き足すだけで\110,000-と見えてしまう。
もしこの改ざん・偽造がばれずに領収書が精算されれば会社は10万円も余分に払うことになってしまうのである。その点「金壱萬円也」は改ざんの仕様がない。そのため漢数字で書くのだ。
もともとこの漢数字表記は小切手に金額を記載する際に使われており、その名残で今も漢数字で書くことがある。

表記の決まり

数字で表記する場合は先頭に「\」末尾に「-」をつけることがルールとなっているが、これも改ざん・偽造を防ぐためであり、「\」や「-」と数字の間はできるだけ狭くし、間に数字を書かれないようにするべきである。
同様に漢数字で書く場合は先頭に「金」末尾に「也」をつけるのが決まりである。また数字の場合は3桁ごとに「,(カンマ)」を入れなくてはならない。これも改ざん・偽造による犯罪を防止するためのものである。

改ざん・偽造した場合

「有印私文書偽造罪」に問われることになり、三ヵ月以上五年以下の懲役が課せられる。この罪は領収書を偽造した段階で罪に問われるので実際に使ってなくても罪に問われる。絶対にやってはいけない行為である。

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