土地(とち)

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概要

土地とは、事業で使用するために所有する敷地である。土地には、事務所や工場などの敷地に加えて、社宅用や駐車場などに利用している敷地も含まれる。一方、投資目的で保有している土地等は、賃貸等不動産として事業用の土地とは区別して取り扱う。

土地であるための要件

・個人事業主の場合は、事業の用に供するために所有している土地であること
・その土地の所有権があり、借りている土地でないこと

土地の分類

土地は、事業用の土地と投資用不動産とに区分することができる。事業用に使用している場合は、固定資産の区分に「土地」として表記するが、投資用の土地は賃貸等不動産として「販売不動産」「賃貸不動産」等の勘定を用いて表記する。

土地の具体例

事業用の土地
・本社や支社の建物が建っている土地
・将来、新工場を建設する目的で取得した更地
・社宅として使用されている土地
・資材置き場
・来客用や社員用の駐車場
・社員の福利厚生のための運動場
※いずれも自己所有の土地に限る

賃貸等不動産となる場合
・賃貸用マンションや賃貸ビルを建設している敷地
・将来の使用が見込まれていない遊休不動産

土地の仕分け例

新しく工場を建設するため、土地を購入し、代金1億円を小切手で支払った。また、この土地について、不動産会社への紹介手数料300万円、更地にするための費用100万円、不動産取得税20万円を現金で支払った。

具体例の概要

土地には、その購入価格に加えて、不動産会社への手数料や建物の撤去費用などの付随費用を含めるのが原則である。

借方科目 金額 貸方科目 金額
土地 100,000,000 現金 100,000,000
借方科目 金額 貸方科目 金額
土地 4,200,000 現金 4,200,000

土地の注意点

土地は、建物などと同様に取得価額の計算に注意が必要である。土地そのものの価格と、購入するときに支払った手数料等を合計した金額が、その土地の取得価額となる。ただし、その土地を購入するために銀行から借り入れを行った場合の利子や、不動産取得税などについては、取得価額に算入せず、支払った会計期間の経費として処理することもできる。




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