【経費削減策・コラム】伸びている企業はどうやって経費削減しているのか?全力でまとめてみた

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経費削減はただやみくもに節約をしても、決して良い効果が得られるわけではありません。経費削減を一つの経営戦略として捉えて、戦略的かつ計画的に実施することが何より大切です。そこで今回は、経費削減に見事成功した企業の事例を紐解くことで、経費削減成功へのヒントを見つけてみましょう。

経費削減の本質を理解していたことによる成功事例

まずは、飲食チェーンが実施した経費削減の成功事例を例に分析をしてみたいと思います。
そもそも経費削減というと、既存発生している経費のどの部分を削り取るか、という観点から考えてしまいがちですが、これでは削減ありきになってしまい、この考え方で経費削減を押し進めてしまうと、本来は削減してはならない部分まで削減してしまう可能性があり、その結果として以下のようなリスクが生じる恐れがあります。
1:顧客に対するサービスの質の低下
2:従業員のモチベーションの低下
3:業務効率の低下

このように、本来会社のために実施しているはずの経費削減によって、かえって会社自体のクビをしめてしまう恐れもあるのです。
今回の企業の事例では、上記3つのポイントに悪影響が出ないよう、細心の注意を払った経費削減計画を立案し実施しました。
飲食業の経費削減においてまずポイントとなるのは、FLつまり発注原価に対する人件費の割合です。飲食店のカテゴリ別の一般的なFLに自社を当てはめてみて、どちらの割合が高くなっているのかを分析し、必要な改善を行ないます。この企業においては、人件費の割合が高いことが判明したため、人件費の削減を行ないました。

経費削減だけではなく、
業務フロー全体の見直しが成功のポイント

人件費を削減するにあたって、ただ従業員をリストラしたり、勤務時間を削減すると、先ほど指摘したようなサービスやモチベーションの低下は避けられません。そのため、この企業では、経費削減を実施するにあたって、先ほどの3つのリスクを回避できる対策を別途とったのです。それが「業務フローの改善」です。人件費を削ると言うことは、今までよりも少ない人数で同じ仕事量をこなさなければならないということですから、既存の業務フローの見直しがなければ、すべてのしわ寄せは従業員に向いてしまいます。
そこでまずは徹底的な業務フローの改善に取り組み、人が減ってもこれまでと同じサービスを顧客に提供できるようにしたのです。

まとめ

今回の経費削減の成功事例のポイントは、経費削減を単体の施策として捉えたのではなく、「業務フローの改善」とセットで実施したことです。これによって、これまでと変わらぬサービスを維持しつつも人件費の削減に見事成功したのです。
このように、経費削減で成功するためには、経費削減の副作用のリスクヘッジとなる施策を同時に並行的に進めていくことが大切なのです。

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく モデル:川崎大洋




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