賃借料(ちんしゃくりょう)

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概要

賃借料とは、不動産(土地や建物)以外の物、例えば機械類や机や椅子などを借りる対価として支払う費用である。

賃借料であるための要件

・有償(賃借料を支払うこと)での賃貸契約を結んでいること
・目的物が不動産以外であること(土地が目的物であれば地代、建物が目的物であれば家賃となる)

賃借料の分類

賃借料とは、基本的に、一般的な動産(電話機やコピー機などの機械・器具類、机などの器具類)の賃貸にかかる費用である。

賃借料の具体例

賃借料(一般的な動産の賃貸にかかる費用)
・パソコンの賃貸にかかる費用
・ファックスの賃貸にかかる費用
・コピー機の賃貸にかかる費用
・複合機の賃貸にかかる費用
・机や椅子の賃貸にかかる費用
・電話機の賃貸にかかる費用
・車両の賃貸にかかる費用

賃借料(一時的な不動産の賃貸にかかる費用)
・会議室の賃貸にかかる費用
・ホールの賃貸にかかる費用

賃借料の仕分け例

複合機の賃借契約を20,000円で結び、現金で支払った場合の仕分けは、借方賃借料20,000円、貸方現金20,000円である。
会議室の賃借契約を50,000円で結び、普通預金から引き落とされた場合の仕分けは、借方賃借料50,000円貸方普通預金50,000円である。
消費税の課税対象となることに注意すべき。

具体例の概要

・一般的な動産の賃貸にかかる賃借料
・不動産であっても一時的な賃貸にかかる賃借料

借方科目 金額 貸方科目 金額
賃借料 30,000円 現金

30,000円
借方科目 金額 貸方科目 金額
賃借料 50,000円 当座

50,000円

賃借料の注意点

基本的には賃貸借契約にかかる費用は賃借料でカバーできる。しかし、機械・器具類などのリース契約によって生じた費用はリース料として計上すべきである。また、建物の賃貸借契約により生じた費用は家賃であり、土地の賃貸借契約により生じた費用は地代として計上する。消費税の課税対象となっていることも留意するべきである。




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