リース料(りーすりょう)

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概要

リース料とは、事業で使用する事務機器や自動車などの物件を、所有者となるリース会社経由で借りる料金のことである。

リース料であるための要件

・原則としてリース期間中の中途解約が認められない契約であること
・期間中の中途解約の場合には残債務の概ね90%以上を支払い清算する契約であること
・主として借主がリース物件の利益を得てリース料その他の費用を負担するものであること

リース料の分類

リース料にはユーザーが物件を選択して契約するファイナンスリースにかかるものと、ファイナンスリースの要件を満たさないオペレーティングリースにかかるものとに分類される。

リース料の具体例

各リース料の具体例を以下にあげる

・ファイナンスリース
自動車の月額使用料
コピー機の月額使用料
ファクシミリの月額使用料
コンピュータの月額使用料などリース物件そのものにかかる費用

・メンテナンスリース
(ファイナンスリースにかかるリース料プラスの料金)
自動車の車両検査費用
一般的な点検修理費用などの保守サービス費用

リース料の仕分け例

リース料は支払いの時点で計上する。
10万円のリース料で消費税額8%の場合に預金口座から自動振替で支払ったときの仕分け例

借方科目
リース料100,000円・仮払消費税8,000円
貸方科目
普通預金108,000円

具体例の概要

リース料10万円と消費税8千円を借方に計上し、出金口座から支払った108,000円を貸方に計上したものである。

借方科目 金額 貸方科目 金額
リース料 100,000円 普通預金

100,000円
借方科目 金額 貸方科目 金額
仮払消費税 8,000円 普通預金

8,000円

リース料の注意点

リース料の会計処理はオペレーティングリースの場合とファイナンスリースの場合では異なる。
オペレーティングリースの場合は賃貸借の処理であり、ファイナンスリースの場合は売買の処理である。
これは、ファイナンスリースが実質的にはリース会社からの融資を受けてユーザーが物件を購入しているのと同様の取引だからである。




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