【経費削減策・コラム】経費削減は精神論が最重要?経費削減のスローガンの作り方

Pocket

経費削減というと、どこを削減するのか、どの程度削減するのかなど、削減する内容のことばかりに意識が行ってしまいがちですが、実は経費削減を実現するために最も重要なことはそういった方法論ではなく、経費を削減するという意識付けです。

どんなに社内状況を丁寧に分析して緻密な施策を立てたとしても、それを実施することになる現場で働く従業員の意識が変わらなければ、結果はともなわないでしょう。そこで今回は経費削減の意識付けのために効果を発揮する適切なスローガンの作り方についてポイント2点で解説したいと思います。

経費削減のスローガンのポイント1

スローガンのあるべき姿は「覚えやすく」

そもそもスローガンとは、理念や活動の目的を簡潔に表現した言葉のことで、誰もが口にしやすく覚えやすいものである必要があります。

よくある悪い例として、「年内に経費50%削減!」などといったスローガンを掲げる企業があったりしますが、これはスローガンではなく、「数値目標」です。数値目標ももちろん大切ですが、スローガンは全社員が一致団結して同じ方向を向くために、分かりやすく、そして親しみの湧くような表現でなければならないのです。

経費削減のスローガンのポイント2

数値目標=スローガンではない!大切なことは従業員の心をつかむコトバ

「年内に経費50%削減」と言われると、会社から「絶対に経費を使うな」という圧力的なものを感じるため、かえって反発派を生む可能性もあるためスローガンとしては逆効果です。このような場合は、例えばこんな感じはどうでしょう?

「そのコピーホントに必要?小さなことから無駄をなくしてエコな会社に」

先ほどの「年内に経費50%削減」と目指す方向性は同じですが、従業員への伝わり方が全く違うはずです。このスローガンの本体は「小さなことから無駄をなくしてエコな会社に」の部分です。

経費削減というと従業員にとっては若干耳の痛い話ですが、ちょっとしたことから徐々に始めて、環境に優しい会社にしましょう、という表現にかえることで、従業員の意識の賛同が得られ、継続的に経費削減ができるようになります。

そして、この本体部分の前に「そのコピーホントに必要?」と付け加えることで、人間の心理としてこう聞かれると、本当にこのコピーが必要なのかどうか考える習慣がつくようになります。例えばこのスローガンをコピー機の前に貼っておくだけで、無駄なコピーが減り、用紙代、インク代が大幅に削減できるはずです。

まとめ

このように、経費削減はスローガン次第で成功と失敗が分かれると言っても過言ではありません。
経費削減は売り上げ目標のように、一時期に集中して達成するものではなく、将来にわたって継続的に行なうべき施策です。だからこそ、従業員個々の意識が伴わなければ、知らないうちに忘れ去られてしまいます。そのため、従業員への意識付けを考える上でこのスローガンの設定は非常に重要だということを良く覚えておきましょう。

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく モデル:河村友歌




Dr.経費精算の導入を相談する

Dr.経費精算を今すぐ無料で試す




Pocket

経費精算テンプレート | Dr.経費精算