【経費削減策・コラム】経費削減において人件費の重要性とは?

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会社の経費削減を検討するにあたって、無視できないのが人件費です。どのような業種においても人件費が経費に占める割合は非常に大きく、人件費の削減なくして大幅な経費の削減は実現し得ないでしょう。けれども、その方法や手順を間違えると経費削減どころか企業の営業活動に支障をきたす恐れもあるため、その実施においては事前に徹底的に検討する必要があります。

人件費の重要性を知る

会社を構成する経営資源と言えば「人、物、金」と言われており、これらをどのように動かすかというのが「経営判断」です。人件費はこのうちの2つである「人」と「金」の両方に関わる非常に重要な要素です。
そもそも人件費とは、人の労働の対価として支払われる費用であり、従業員への給料や手当などがこれに該当します。これらは「金」であると同時に「人」を動かす原動力、すなわちモチベーションでもあります。経費削減によってこの人件費をただ引き下げてしまえば、従業員のモチベーションの低下は避けられません。もしそうなれば会社の生産性にも大きな影響が出て、経費削減どころか売り上げ自体が減ってしまう恐れすらあるのです。
このように、人件費は他の経費とは違い、会社の経営資源に直接的な影響を及ぼす非常に重要な経費であるということを、まずはよく認識する必要があります。

経費削減において人件費をどのように扱えば良いのか

このように人件費は経営の根幹に影響を与える重要な要素のため、そう簡単に削減できるものではありません。ですが、人件費が経費に占める割合が大きい以上、人件費の見直しを抜きにして抜本的な改善は実現しません。
では具体的にどのように人件費を削減すれば良いのでしょうか。ここでは1例を紹介します。
その他の人件費の削減方法も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!経費削減策人件費編

給与体系の見直しによる削減を検討する

人件費の削減は単に給料水準を引き下げる以外にも削減する方法があります。
例えば給与体系自体を見直すというのも一つの有効な手段です。
現在の給与体系が基本給の割合が多く、従業員の成果に対する報酬が特に支払われていないような場合は、基本給を引き下げその代わりに成果報酬型であるいわゆる「インセンティブ制」を導入し、個人の営業実績に応じて一定の報酬を割り当てる給与体系に変更すれば、やる気と能力のある従業員にとっては収入アップに繋がりますし、やる気のない従業員にとっては居づらい社内環境が整います。
このように給与体系を見直すことで、経費削減と生産性向上の両方の施策を同時に実現することができるのです。

まとめ

人件費の削減は経費削減の中でも最もデリケートな部分ですが、それは同時に会社にとって生産性を向上させる一つのチャンスでもあるのです。その意識を以て給与体系の抜本的な改革を実施すれば、今よりも少ない人件費でもより多くの生産性を上げることも十分可能であるということを是非覚えておいてください。

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく




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