【経費削減策・コラム】何を目標にすればいいのか?経費削減においての考え方

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会社において経費削減を成し遂げるためには、その削減目標を設定する必要があります。この目標設定の仕方を誤ると、経費削減という施策があらぬ方向に進んでしまう恐れもあるため注意が必要です。そこで今回は経費削減の目標設定のポイントについて解説したいと思います。

経費削減目標に必要な3つの要素とは

どのような削減目標を設定するのかによって、経費削減が成功するか失敗するかが決まると言っても過言ではありません。実は経費削減目標を立てる場合、絶対に忘れてはならない3つの要素があります。

その1:会社としての目標設定

まず会社という組織全体の目標設定です。この目標が全ての基準となります。会社として、いつまでに、いくらの削減を達成することを目標とするのか、経営陣が徹底的に議論をし、実現可能な数値を導き出して会社としての全体目標を立てます。

その2:各部署の目標設定

全体目標の数値が決まったら、今度はその数値をもとに、各部署でどの程度の削減を実現するのかを部署ごとに話し合い目標設定を行ないます。要するにこの各部署の目標数値の合計が、会社の削減目標数値とイコールになるよう設定します。このようにして話し合う過程において、社員の中での経費削減に対する意識がどんどん高まっていきます。

その3:個人の目標設定

部署の目標をもとにして最後に各個人での経費削減の目標設定をします。極論を言えば、経費を使うのは末端の社員ですから、社員一人一人が強く意識することが何よりも大切なのです。具体的にこれまで使っていた経費のうち、どこが削減できるのかを社員個人にもしっかりと考える時間を与え、そして目標設定をさせることが重要です。

目標設定の「細分化」が達成への近道である

経費削減に失敗する会社の多くは、先ほどの3つの要素の中の会社としての目標設定しかできていない場合があります。これは経費削減に限ったことではありませんが、目標達成の確率をより高めるためには、会社として定めた大目標を実現するための具体的な施策を、部署ごと、さらには各個人で考えることがとても大切なのです。各部署の目標設定や個人の目標設定を行なう主旨は、部署単位や個人単位で経費削減の具体的な施策を考えさせて、より意識を高めるためです。
これが目標設定の細分化による一番のメリットなのです。

まとめ

経費削減というと、一般社員の意識としてはどうしても客観的になりがちであり、多少気を使うようにはなるものの、数値として表れるほどの結果はそう簡単には得られません。けれども目標設定の細分化を行なうことで、末端の社員まで経費削減という施策を主観的に捉えさせることができるため、社員一丸となって目標に向かって挑む意識を作ることができるのです。

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく モデル:大川竜弥,Lala*




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