交通費の「規定支給」とは何でしょう?

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バイトの募集要項や会社のパンフレットなどに交通費は「規定支給」というように書いてあることを見たことある方も多いのではないか。この規定支給とは何なのか、全額支給してくれるということなのか。今回はそんな規定支給について紹介する。

会社が交通費を支払うことは法律で定められていない

まず前提としてこれは覚えておく必要がある。労働基準法では会社側に交通費を支払う義務はないのだ。したがって、交通費をいくらにするのか、条件はどうするのかなどは会社側が自由に決めることができるのだ。
この自由に決めたものが「規定」となり、それに従って支給されるものが「規定支給」となる。そのために一日400円までや2キロメートル以上の距離がある場合、など限定的な条件が付くことがあるのだ。

規定に関して確認をすることが重要

会社が支給額を自由に設定できることは理解していただけたと思う。なので求人広告などを見た際には「実費支給」なのか「規定支給」なのか「全額支給」なのかを必ず確認するべきである。規定と書いてあった場合にはもちろん、全額支給となっていた場合も「月20日以上勤務の場合」などの条件があることもあるため、面接の場や電話でしっかり確認しておくべきである。

交通費を全額支給してもらうためには

自分のかかっている交通費が規定支給額に収まる場合は問題がないが、場合によっては超過することもあるだろう。その時には面接で交通費の交渉をしてみるのも一つの手である。会社が決めているからこそ、それは変更可能であり、アルバイトであっても戦力となっていれば相談に乗ってくれる可能性はある。また交通費は変わらなくとも別の補助が付くことも考えられる。

まとめ

勤務先の会社で交通費として通勤手当を支給してくれているのは会社の規定によるものであり、義務ではない。それが実費に足らないようであっても法律違反にはならないので、会社に就職する前に交通費の規定などもしっかり確認するようにしていくことが大切である。確認しておかないと交通費のことで会社側ともめる原因になる場合があるので注意が必要である。

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく




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