【経費削減策・コラム】そもそも経費とは?どういったものなのか押さえておこう!

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「経費で落とす」「経費を使う」といった言葉を聞いたことがあると思いますが、この「経費」とはどういうものなのでしょうか?「出費」や「費用」とは違うのでしょうか?

「ただ使った費用」、ではない?

前提として経費とは、事業に関係する費用のことです。
会社勤めであれば判別は簡単ですが、個人事業主などはこの線引きが非常に難しくなります。在宅で仕事をしていた場合はその光熱費は経費になるのかなど、判断に迷うかもしれませんが、事業に関することであれば経費に充てることもできます。

また、会社勤めでも判断に迷うケースもあります。

    ・飲みに行き、結果的に仕事の話になった
    ・出張の際に旧友に合って観光をした
    ・自分のために買った本だが、仕事でも活用した

このような場合はどうすればよいのでしょうか?
こういった場合でも、事業に関係していれば「経費」として計算することもできます。もちろん限度はあり、必ず経費にすることができるというわけではないですし、出張などではその中で観光にかかった費用を除いた一部が経費となります。

注意点

これらの場合すべて、証明できないと経費として扱うことは難しいです。領収書やクレジットであれば明細、飛行機の搭乗券などを保管し、根拠を提示する必要があります。逆に証明できなければ明確に事業に関係していても経費とできないことがあります。

使ってないものは資産?

では、事業に関係していればすべて経費となるのか、というと実はそうでもないのです。
使ってないものは在庫として扱われ、在庫は資産となり、経費としては扱われません。
したがって、大量にコピー用紙などを購入した場合、これは経費として扱うことはできません。

注意点

この経費なのか資産なのか、という判断には特例があり、事務用消耗品や少額の固定資産などは例外的に経費として扱うことができます。勘定科目によって特例も異なるのでその都度確認を行い、なるべく経費としましょう!
様々な疑問は「経費Q&A」にのっています。ぜひ活用してみてください。

じゃあ、経費にするとなにがいいの?

どんなものが経費となりどんなものが経費として扱われないかは理解していただけたと思います。
ではそもそも、経費にするメリットは何でしょう?経費になってもならなくても出費の額は同じなのですから、どちらでもいいと考えがちですが、実は経費にすると会社から出ていくお金(税金)が減るのです。
では、どういう仕組みで減るのでしょうか。
会社では持っている所得に応じて所得税がかかります。
その所得の算出の仕方は、

利益-経費=所得

となっています。そしてこの所得額に応じて所得税がかかってきます。
したがって経費を増やすことは所得を減らすことに通じ、結果として節税になるのです。
※簡素化した式になります。詳しくはこちらで紹介しています。

まとめ

経費について説明してきました。理解の助けになれたら幸いです。
何が経費となり、経費とするとなにがよいのか、しっかり押さえて無駄な出費を減らしましょう!

画像元:写真素材ぱくたそ photo:すしぱく




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