【経費削減策・管理編】インターネット環境で削減する

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近年では業種業界問わずにIT化は必須となっている。また、規模が大きくなればなるほどIT化による恩恵は大きくなる。しかし一方で、すべてをIT化すればよいわけではない。今回はインターネット環境について経費削減の視点で見直していく。

どこまで必要か

一口にインターネット環境といっても通信速度などに幅がある。もちろん快適なネット環境であるに越したことはないが、過剰になっては無駄なお金がかかってしまう。そもそもいらないのに契約することも同様だ。

もしメールや自社サイトの更新程度しか使っていないのであれば見直すことをおすすめする。メールやサイト管理には通信速度はそこまで高くなくても問題ないのだ。一度自社の通信速度を調べ、無駄がないか確認するとよいだろう。
また、株取引やFXなどを行っている場合、タイムラグというのは致命的になる。こういった取引を行っている場合は安定性などを重視したものに変更するとよいだろう。安定性と速度の兼ね合いを一度検討してみよう。

不要なオプションはないか

インターネットを導入する際にはたいてい様々なオプションが存在する。しかし、実際は会社にとっては不要なものが多い。さらに最近では独立したサービス会社と契約した方が安い場合が多い。
以下は一例であるが、オプションがついている場合、外す・グレードを下げることも考えるとよい。

・VPN

インターネット上で不正アクセスを防止し、安全な通信を可能にする技術のこと
本社と支社などで通信やり取りをする場合、なるべくはつけた方が良い。
しかし、VPNには「インターネットVPN」と「IP-VPN」の2種類あり、前者の方がコストは低くなっている。よほどの機密事項でない限りはIP-VPNまではいらない場合が多いので、どちらを選ぶか再度考えるとよいだろう。

また、余談ではあるが、VPN以前に近年増加している無料Wi-Fiはかなり危険が潜んでいることを周知することの方が大事である。

・メールアドレス

独自のドメインなどとともにを使うことで社内にメールサーバーを設置し、社員のメール管理ができる
以前は無料メールツール(Gmailなど)にはセキュリティの問題があったが、近年は安全性もかなり向上しているため、よほどの機密を扱わなければ不要となるだろう。
またこれも、外部レンタルサーバーを借りることで無料で管理できる場合が多い。そちらも検討するとよい。

乗り換え割りを利用する

インターネット契約は大抵2年縛りとなっているが、2年終わった後に他社に乗り換えると割引がつく場合がある。携帯電話の契約に似ているが、この割引をつかうことで経費を削減することができる。これらはプランによって大きく変わるが複雑であるため、良く調べるとよい。

長期契約で割引を使う

上の乗り換えができない場合は、逆に長期で契約を結ぶと割引ができる場合がある。しかし、別途申し込みが必要であったり、そもそも長期割引がない場合もあるので注意が必要である。

電話と同時加入を行う

近年ではインターネットの多くが電話回線を利用しているので、携帯電話やIP電話との併用でセット料金などがある場合が多い。同時に契約することで、より安くなるのだ。スタートアップなどの際には検討するとよいだろう。

まとめ

近年インターネットはもはや必須のものになっているが、それゆえ無駄なオプションがついていることに気付きにくい。複雑であるが、その分わかると大きく削減できる項目なので、ぜひ自社の状況をよく調べ、経費削減に乗り出してほしい。

[CC BY]https://www.flickr.com/photos/john/390948637/ by.John Watson




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