フリーランスが確定申告を最速で行う方法

年に一度の面倒ごと『確定申告』

確定申告で一番注意すべきことは『とにかく申告期限は守る!』
なにはなくともまずこれです。そのためにも、ささっと終わらせましょう。
※所得が事業所得のみである人を対象としております。

この記事を見る前に、以下の記事を参考にしてみると節税に繋がるかもしれません。
→『節税をしたいなら毎月経理処理をするべき理由』
→『決算日を過ぎてからの節税対策』

2016年の確定申告開始日と終了日について

2016年2月16日〜2016年3月15日

最速で行うために、①と②のサービスを使いましょう。
①経費精算アプリ:『Dr.経費精算』
②会計クラウドサービス:『freee』『やよいの青色申告』『MFクラウド会計』
①『Dr.経費精算』
領収書やレシートを写真に撮って送信すると、熟練のオペレーターが手入力で「支払日」「金額」「支払先」「勘定科目」を登録してデータ化してくれます。

②『会計クラウドサービス』
手順に沿っていけば確定申告書が作成できる会計サービスです。
特徴は銀行・クレジットカード・他社のクラウドサービスと連携することにより、外部からデータを自動的に取込み、簡単に仕訳を行うことができます。

使い分け
『Dr.経費精算』:現金取引の仕訳データの作成
『会計クラウドサービス』:振込・クレジットカード・口座振替での取引の登録と確定申告書の作成

 

ステップ1:『Dr.経費精算』での操作

『Dr.経費精算』を利用して現金取引をデータ化しましょう。

 

1.領収書の整理

領収書を日付順に並べます。
現金払いだけでなく、クレジットカード払いも含め、すべて日付順に並べていきましょう。
順番に並べたものは、伝票ホルダーに刺して束ねるとバラけないので便利です。

図1
伝票ホルダー
Amazonで購入可能です。

2.台帳の作成

領収書をノートに貼って台帳を作成します。
領収書を貼り付けるためのスクラップブックが売られていますが、100円ショップのノートで十分です。
ノートを選ぶポイントとして開いた時に真ん中がふくらまずに開き切るタイプをおすすめします。
貼っているときに、勝手に閉じないものを選びましょう。

・日付順に貼っていく。
領収書の量が多い場合は、日付ごとで貼るページを分けたほうがいいですが、量が多くなければ、月が変わり目でページを分けて貼りましょう。
月の区切りをインデックスや付箋なりでわかるようにしましょう。
領収書を貼っていくなかで、交通費のような領収書のない出金を思い出したときは、ノートのスペースに書き込みましょう。
出金伝票を作成する必要はありません。
登録する仕訳データに「いつ」「いくら」「利用経路」「利用目的」を記録すればいいので、メモ書きの内容は登録の助けになればOKです。

・現金払いのものに印をつける

領収書自体に印をつけてもいいですし、台紙上につけてもいいです。
『Dr.経費精算』にデータ化してもらうのは、現金払いのものだけですので、一目でわかるようにしておきましょう。

 

※現在、領収書やレシートをスマートフォンで撮ったもので保存することが認められておらず、紙で残しておく必要があります。
スマートフォン等で撮った画像での保存は、2016年9月30日以後に行う承認申請について適用されます。

 

3.『Dr.経費精算』のアカウント取得する

利用したことがない場合は、アカウントを取得してください。

 

4.経費データを登録していく

メニューがいくつかありますが、利用する機能だけに絞って説明します。
表示されているメニューは「経費一覧」と「レポート一覧」

「経費一覧」のメニューを選択している画面で、右下の+ボタンをタッチします。
「自動入力」「交通費入力」「手入力」が表示されます。
図2

 

5.自動入力で登録する

①入力メニューの中から「自動入力」をタッチします。
図3

 

②画面中央の枠の中に領収書を収めます。
図4

 

③写真を撮ります。
右下にあるカメラのマークを押します。
図5
撮るとカメラマークがチェックマークに変わり、写真の右下に×マークがつきます。
取り直したい場合は×マークをタッチします。

 

④送信します。
チェックマークを押すと送信されます。
図6

「送信しました」のメッセージが表示されます。

※経理レポート名は変更できますが、今回は変更不要です。
会計ソフトに取り込むデータはレポート単位で作成されますので、今回はすべて同じレポート名にします。
デフォルトでは利用年月が設定されています。

 

⑤領収書を写真に撮る
※1枚目を撮る時は、右下のアイコンはカメラですが、2枚目以降はチェックマークで写真を撮ります。
図7

写真が撮られると×マークがつき、送信できる状態になるので、チェックマークを押して送信します。

これを繰り返します。
あとはデータ化してくれるのを待ちます。

 

6.交通費を登録する

ノートにメモ書きした記録から交通費を登録していきます。
『Dr.経費精算』には経路検索機能があり、検索した結果をそのまま登録データとして使えます。

 

①入力メニューの中から「交通費入力」をタッチします。
図8

 

②内容にしたがって入力します。
交通費入力ならではの機能として、経路検索機能があります。
図9

 

③出発地と到着地を選択します。
検索ボックスに駅名を入れると、検索結果に候補駅が一覧表示されますので、駅名をタップします。
図10

 

④出発地と到着地が設定されると金額が反映されます。
図11

 

⑤表示経路が利用経路と異なる場合
「他の経路を見る」をタップします。
図12

 

他の経路候補が表示されますので、選択します。
図13

 

7.手入力で登録する

慶弔金のような領収書がない経費については、手入力で登録しましょう。
「案内状」や「招待状」を合わせて保管しておくと共に、どのような関係かをわかるようにしておきましょう。
スマートフォン上での操作は以上です。

 

 

ステップ2:『会計クラウドサービス』の操作

経費データをやよい、freee、MFクラウド等の各種会計クラウドサービスに反映しましょう。
※操作方法はこちらで確認してください
 

スクリーンショット 2016-02-21 18.03.29

→『やよいの青色申告に経費データを反映させる方法』
 

スクリーンショット 2016-02-21 18.03.04

→『freeeに経費データを反映させる方法』
 

スクリーンショット 2016-02-21 18.03.42

→『MFクラウド確定申告との連携方法』