2016.06.23
メディア掲載「SELECK」にご掲載いただきました。
株式会社TOKIUM(本社:東京都千代田区、
競合を「自社アプリのように」分析できる!ノウハウ蓄積を高速化する、App Ape活用術
家計簿アプリ「Dr.Wallet」や、経費精算システム「Dr.経費精算」を開発する、株式会社TOKIUM。同社は、家計簿アプリという激戦区で戦い抜くにあたり、競合アプリ分析ツール「App Ape(アップエイプ)」を、さまざまな意思決定に活用している。
今回は、同社代表の黒﨑 賢一さんに、App Apeの具体的な活用ノウハウから、ユニークな応用法まで、余すところなくお話を伺った。
サービスを紹介するライターから、サービスを創る側へ
高校1年生のころからフリーランスのテクニカル・ライターを始め、新しいネットサービスに関する記事などを書いていました。大学時代には、CNET JapanというWebメディアで、ビジネスマン向けにテクノロジー系の解説記事を執筆しました。
「新しい良いサービスやテクノロジーを、こういう風に活用したら、こう世の中が変わるんだ!」ということを発信し、実際に世の中の流れを作れる。それがライター業の熱くなるポイントで、やりがいもありました。
ただ、DropboxやEvernoteなどのクラウド型のネットサービスが続々と出てき始め、紹介するサービスがどれも海外製であることに疑問を感じるようになったんですね。
そして徐々に、メディアで紹介されるような日本製のサービスを、自分たちで創りたいという思いが強くなって。2012年に大学のメンバー4人で、TOKIUMを創業しました。
お金に関わる領域で「時間を作る」プロダクトを開発
弊社は、「時間を作る」ことをビジョンに掲げています。家計簿アプリ「Dr.Wallet」や、経費精算システム「Dr.経費精算」など、お金に関してかかる時間や手間を、劇的に削減するシステムを開発しています。
ユーザーが領収書やレシートを撮影すると、自動的にデータが入力されるため、家計簿や経費精算にかかる時間は10分の1以下になります。仕組みとしては、弊社が2,000人の在宅オペレーターを抱えており、ユーザーが撮影したものを代わりに入力しているんです。
もちろん、機械による自動読み取りも検討しましたが、やはり現状では限界があります。機械と人間をうまく組み合わせて、使いやすいシステムを作ったという形になりますね。
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