株式会社ノンピ

「取引先からの受取方法を限定することなく、請求書管理のシステム化を実現できた。」IPOを控えたノンピが、「インボイスポスト」を導入した理由。

ノンピ株式会社様は、レシートポスト・「インボイスポスト」の同時利用企業です。

ペーパーレス経費精算「レシートポスト」のご利用インタビューは、こちらからご覧ください。
IPOを控えた「世界を変えるフードテック企業」を目指すノンピが、レシートポストを導入した理由




  • 業種
    社食の遊休資産を活用したケータリング、社食・社内カフェ運営、キャラクター関連フード商品
  • 従業員数
    305人(2021年3月30日現在)
  • 設立
    2003年3月

目的
  • 様々な形式で送られてくる請求書を一元管理することで、紛失、支払いや費用計上遅延のリスクの低減と経理業務の効率化を図る。
課題
  • 各拠点の担当者が請求書を受領する運用に紛失等のリスクがあると考えられていた。
  • 上記を回避するため、請求書にまつわる管理を本社経理が担っていた。
  • 請求書の郵便対応が経理担当者のテレワークを阻害していた。
効果
  • 取引先からの受取方法を限定する事なく、請求書管理のシステム化を実現できた。
  • ノンコア作業をアウトソースし、然るべき業務に時間を充てられている。
  • 経理の完全テレワーク(出社ゼロ)を実現できる見込み。

「取引先からの受取方法を限定することなく、請求書管理のシステム化を実現できた。」IPOを控えたノンピが、「インボイスポスト」を導入した理由。

■株式会社ノンピについて

『食の可能性を「探求変革」することで世界に笑顔をふやしていく』をミッションに、オンライン飲み会専用フードボックス、社食/社内カフェ、キャラクターフード、ケータリングECなど、さまざまなフード関連サービスを手掛けるノンピ。

2003年の設立以来、食とテクノロジーを駆使した「世界を変えるフードテック企業」を目指している。直近では、IPOを見据えたバックオフィス業務改革を積極的に行っている。


■お話を伺った方:
経営管理本部 浅野総一郎 様

「コロナ前から課題感はあった。」

■「インボイスポスト」導入前について

全ての請求書を郵便で受け取る運用をしていました。本社だけでなく各拠点の担当者宛に請求書が送付されることもありましたが、書類紛失を防止するため、本社経理が受け取りPDF化し、共有フォルダにアップロードする対応をせざるを得ませんでした。ただ、この運用では工数がかかる上にアップロード漏れなどのミスも多く、これらを改善したいという思いがあって、そういう面ではコロナ前から課題感はありました。

「決め手は受け取り方法が豊富だったこと。」

■インボイスポスト」導入のきっかけ


「インボイスポスト」フローイメージ

ITサービスの展示会をきっかけに、経費精算システム「レシートポスト」の営業担当者とお話したとき、請求書管理の話題が挙がりました。その時はじめて「インボイスポスト」を認知し、請求書管理にも課題を感じていたため、請求書と領収書ペーパーレス化の同時検討をスタートしました。

請求書サービスは複数比較しましたが「インボイスポスト」のポイントは、受け取り方法が豊富だったことです。他サービスには、アップロード形式しか対応していなかったり、原本郵送がNGなものがありましたが「インボイスポスト」は、郵送・メール・アップロード形式に対応していました。

「請求書の受け取り方法を限定してしまうと、事業部としてもお客さんにも優しくないと考えた。」

■「インボイスポスト」採択のポイント

当社は創業から約20年続いていて老舗のお店や、今まで支えてきてくれたお取引先様が大勢います。また自営業に近い形で運営をしている方もいるため、全ての取引先がPCやシステムを日頃から利用しているわけではありません。そのため請求書の受け取り体制として郵送・メール・アップロードの3つは、最低限担保する必要があると考えていました。

「お客様を大切にする、自社理念とマッチしたのが「インボイスポスト」だった。」

当社では、経営理念である【食の可能性を「探求変革」していくことで世界に笑顔を増やしていく】を目指す姿とし、それを実現するための具体的行動(tool)と相互補完するための3つの行動理念(mind)「心がまえ」を2021年に新たに掲げました。

 1.Be the Dinner(食べるひとの立場にたつ)
 2.with Joy(楽しみ、そして世界を変えていく!)
 3.Believe No Limits(無限の可能性を信じる)

このうち、Be the Dinner(食べるひとの立場にたつ)を強く意識したのが決め手にも繋がっています。「食べる人の立場にたつ」=「相手の立場にたつ」ということは、様々な企業と取引を進めていく中で、管理側の都合で送付方法を限定するのではなく、「お取引様の立場ならどう感じるか」を考える必要があると思いました。PCやシステムがなくアップロードに対応できない取引先様とは、「取引をやめる」といった決断はノンピ的ではないということです。

経理として企業文化やビジョンが表現できる部分は、従業員や取引先様への想いだと思っています。そこの部分に「インボイスポスト」がマッチしていたのが選定の大きなポイントだったと言えます。

「インボイスポスト」を運営するBEARTAIL社も、コロナ禍においてお客様視点で考えた結果、受領代行という形のサービスが生まれたのだろうなと共感し、導入を決めました。

「取引先にどう説明するか、懸念していたが想像よりスムーズに進んだ。」

■「インボイスポスト」導入を経て

運用開始前の懸念は、取引先への説明です。請求書の受取を自社では無い第三者が行うサービスは全く新しく、取引先によっては戸惑いが生じ、長期間説得をする必要があると思っていました。

しかし運用前のサポートには、送付先の変更連絡(請求書の送付先が変わることを各取引先に連絡する)や、仕訳や組織のマスタ登録も含まれており、未対応業者や請求書の代理取得などに関してもある程度機械的対応できるようになっていたので、想像より大きな問題ではなく、導入したメリットの方が明らかに大きかったです。

一部の新規取引先様はまだ導入に至ってないことや、取引先様によってデータアップロードのペースに差があることもありますが、これらは全体の1割にも満たない程度ですので、大きな負担にはなっていないです。


「経理担当者の出社ゼロを実現できる」

請求書を受け取るために出社したり、PDF化して共有フォルダにアップロードする地道な作業はなくなり、週1の出社でも月次決算を締められるようになっています。また、経理担当は3人いるのですが将来的にはチーム内での「出社ゼロ」が実現できそうだと考えています。



「作業はアウトソースして、時間を使うべき業務に充てられている。」

「インボイスポスト」を利用することによって、当たり前のことなのですが注力すべき業務に時間と注意力を充てられています。請求書を確実に受け取る作業はカンタンなようで、全てを支える根幹なので結構神経を使います。そうすると月次決算などに十分な集中力が保てなかったりします。請求書の受取作業をアウトソースによって注力すべき業務に時間を充てることができ、少数精鋭で密度の高い組織づくりを行う上で非常に重要だと思っています。

「強い組織づくりには、作業を丁寧にアウトソースできるパートナーが必要。」

■今後について

どの企業の経理も、小さなことから大きなことまで幅広い業務を抱えていると思います。 そんな中で経理マネージャーが果たすべき役割は、”経理がコア業務に専念できる”とか、”経理が経理たる”環境を構築することだと考えています。
そのためには「インボイスポスト」のような、経理ノンコア作業を丁寧にアウトソースできるパートナーが必要だと感じています。

事業拡大に貢献する純度の高いバックオフィスを編成するため、「ポスト」シリーズをはじめとする効率化サービス活用しさらなる効率化を図りながら、Be the Dinner(食べるひとの立場にたつ)を意識して行動し続けます。

事例一覧へ戻る