請求業務

電子請求書システム22選を比較!選び方のポイントも解説

更新日:2026.10.19

この記事は約 15 分で読めます。

電子請求書システム比較

電子請求書システムは、請求書をWeb上で受け取ってデータ化したり、作成して取引先へ電子データで送ったりできるシステムです。

→ダウンロード:「失敗事例」にならないための請求書受領システムの選び方

一方で、「電子請求書システムを導入したいけれど、選択肢が多くて比較するのが難しい」とお考えの担当者も多いかと思います。

そこで本記事では、電子請求書システムとはなにか、導入のメリット、比較する際のポイントを解説します。あわせて、受領・発行それぞれの主要なサービス22選を紹介します。自社に合うシステムを選ぶ手がかりになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

※TOKIUMブログは、請求書受領サービス「TOKIUMインボイス」と請求書発行サービス「TOKIUM請求書発行」を提供する株式会社TOKIUMが運営しています。

電子請求書システムとは

電子請求書システムとは、請求書を電子化するシステムのことです。2022年の電子帳簿保存法改正やDXの広がり、働き方改革によるテレワークの推進を受けて、請求書を電子化する動きが多くの企業で進んでいます。電子請求書システムの需要も年々高まっています。

電子請求書システムを提供するベンダー側も、法改正や社会のニーズに合わせて新しい機能の追加や改善を重ねています。電子請求書システムが担う業務は、大きく次の2つに分けられます。

  • 紙と電子の請求書を受領し、データ化して電子保存する業務
  • 請求書を電子で発行し、取引先へ送付する業務

1つのサービスで受領と発行の双方を扱えるものもあれば、どちらかに絞って提供されているものもあります。2023年10月に始まったインボイス制度では、取引先から受け取った適格請求書(インボイス)の処理が論点になります。受領側の業務にも目を向けておくとよいでしょう。

「失敗事例」にならないための請求書受領システムの選び方

電子請求書システムを導入するメリット

ここでは、電子請求書システムを導入する具体的なメリットについて解説します。

請求書周りの業務を効率化できる

電子請求書システムを導入すると、請求書周りの業務を効率化できます。請求書の作成や印刷の自動化、受領した請求書の電子管理によって、これらの業務に割いていた工数を減らせます。

また、請求データの自動入力に対応したシステムを導入すれば、入力ミスなど請求業務で起こる人的ミスの防止にもつながります。

請求書の検索や管理が容易になる

紙で請求書を管理すると、印刷やファイリングに手間がかかります。請求書を探す際も、ファイルを1ページずつめくる必要があります。

一方、電子請求書システムを導入すれば、請求書を電子ファイルのまま簡単に管理できます。検索機能も備わっているため、特定の請求書を必要なときにすぐ探せます。

オンラインで作業ができる

電子請求書システムを導入すると紙が不要になるため、インターネット環境と端末があればどこからでも請求業務を進められます。出社しなくても請求業務が完結するため、社内の多様な働き方の実現にもつながります。

最新の法令に対応できる

電子請求書システムの多くは、税制やインボイス制度、電子帳簿保存法などの法令に沿って請求書を電子化できます。2022年の電子帳簿保存法改正や2023年10月に始まったインボイス制度を受け、対応に追われている企業も多いのではないでしょうか。

請求書に関わる法律は今後も変わっていくと考えられます。クラウドで提供されるサービスであれば、法令改正への対応がベンダー側のアップデートで反映されます。改正のたびに自社でシステムを入れ替える必要はありません。ただし、対応の範囲や時期はサービスごとに異なるため、導入前に各社の公式サイトで確認しておきましょう。

電子請求書システムを比較する際のポイント6つ

電子請求書システムは対応できる業務の範囲が幅広く、名称だけでは違いが分かりにくいものです。ここでは、自社に合うサービスを絞り込むための6つのポイントを挙げます。各サービスの対応状況は公式サイトで確認し、記載が見当たらない項目は各社へ問い合わせるのが確実です。

1. 請求書の「受領」と「発行」のどちらを効率化したいか

電子請求書システムは、受け取ってデータ化し保存する受領側の業務と、作って送る発行側の業務のどちらを担うかで、求められる機能が変わります。両方を1つのサービスでまとめたいのか、まずは片方から始めたいのかを先に決めておくと、候補を絞りやすくなります。

受領と発行の双方に対応するサービスもあります。自社で先に着手したい業務を決めたうえで、将来もう一方にも広げる可能性があるかまで見ておくと、選び直しの手間を減らせます。

2. 請求書の受け取り方・送り方の形式にどこまで対応できるか

請求書は、郵送された紙、メールに添付されたPDF、取引先のWebサイトからのダウンロードなど、受け取る経路がばらばらになりがちです。発行側でも、メール送付や郵送代行、取引先ポータルでの提供など、取引先の希望に応じた送り分けが必要になることがあります。

まずは自社の請求書がどの経路で届き、どの経路で送っているかを整理しましょう。そのうえで、必要な経路に対応しているかを各サービスの公式サイトで確認します。デジタルインボイスの国際規格であるPeppol(ペポル)への対応可否も、あわせて見ておきたい項目です。

3. データ化の方式と、確認にかかる手間はどうか

受領した請求書をデータにする方式は、サービスによって異なります。AI-OCR(画像から文字を読み取る技術)で処理するもの、AI-OCRに人の確認を組み合わせるもの、オペレーターが入力まで行うものなどがあります。方式が違えば、データ化にかかる時間と、担当者が目視で確かめる手間も変わります。

月末月初に請求書が集中する場合は、締めに間に合うかという観点も重要です。データ化の精度を示す数値が公式サイトに掲載されている場合は、その数値が成立する条件(対象書類・確認体制など)まで記載されているかを確認しましょう。条件の記載がない場合は、各社へ問い合わせるのが確実です。

4. 電子帳簿保存法・インボイス制度への対応をどう確認するか

電子請求書システムを選ぶうえで、電子帳簿保存法とインボイス制度への対応は外せない観点です。確認の手がかりのひとつが、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証を受けているかどうかです。認証は制度上の義務ではありませんが、要件への適合を第三者が確認した証跡として参考にできます。

また、請求書だけでなく、領収書や見積書、納品書といった国税関係書類まで同じシステムで保存できるかも見ておきましょう。請求書だけ対応できても、ほかの書類には別のシステムが必要になると、管理の手間が増えることがあります。

5. 会計システムや販売管理システムと連携できるか

請求データを会計システムへ渡す方法には、APIで自動的に連携する方法と、出力したCSVファイルを取り込む方法があります。対応はサービスごとに異なります。発行側では、販売管理システムから請求データを取り込めるかも確認したい項目です。

公式サイトに連携先の一覧を掲載しているサービスもあります。一覧に自社で使っているシステムが見当たらない場合でも、対応していないと判断せず、各社へ問い合わせて確認しましょう。

6. 導入時の設定支援とサポート体制はどうか

機能が揃っていても、社内で使いこなせなければ効果は出ません。特にこの領域のシステムを初めて導入する場合は、承認フローの設定や仕訳の初期設定でつまずくことがあります。導入時の初期設定を支援してもらえるか、導入後にメール・チャット・電話のどの窓口で相談できるかを確認しておきましょう。

受領側のサービスでは、取引先へ請求書の送付先変更を案内する作業が発生することがあります。この連絡まで任せられるかどうかも、切り替え時の負担を左右する要素です。

「失敗事例」にならないための請求書受領システムの選び方

請求書の受領を効率化する電子請求書システム9選

ここからは、受け取った請求書のデータ化や電子保存を担うサービスを紹介します。各サービスの特徴は、各社の公式サイトで掲げられている特徴や強み、選ばれる理由をもとに3つずつ整理しました。受領と発行の両方に対応するサービスもあり、ここでの分け方は各サービスの対応範囲を限定するものではありません。また、特徴は公式サイトの打ち出しから選んだもので、記載のない機能を提供していないという意味ではありません。

※以下の記載は、各サービスの公式サイトの情報(各サービスの出典に記載した最終確認日時点)をもとにまとめています。弊社にて確認することができなかった機能・仕様は「要確認」と記載しています。万が一弊社による確認に誤り等がある可能性がありますので、必要に応じて公式サイト等をご確認ください。

TOKIUMインボイス(株式会社TOKIUM)

TOKIUMインボイスは、株式会社TOKIUMが提供する請求書受領のクラウドサービスです。受領から手入力・照合までを一気通貫で代行します。

形式の異なる請求書を代理受領して電子化できる

郵送やメール添付、取引先が指定するサイトからのダウンロードといった受け取り方の違いに対応し、TOKIUMが代わりに受領してデータ化します。

明細と仕訳の入力をAIが自動化し精度を高められる

請求書の明細と仕訳をAIが自動で入力し、処理を重ねるほど自社の請求書の傾向を学習して読み取りの精度が上がる仕組みです。

表記ゆれを含む照合をAIが判断して目視を減らせる

半角と全角、大文字と小文字といった表記の違いや、品名の一部だけが一致するケースもAIが判断して突き合わせます。

出典:TOKIUMインボイス|請求書受領AIエージェント (最終確認日:2026年9月30日)

Bill One請求書受領(Sansan株式会社)

Bill One請求書受領は、あらゆる請求書の受け取りを代行して正確にデータ化し、「請求書業務のプロセスに『なくせる』をつくる」とするクラウド請求書受領サービスです。

請求書を形式によらずオンラインで受け取れる

請求書の届き方がばらばらでも、取引先に負担をかけない形でオンラインでの受け取りに切り替えられるとしています。受け取り自体をBill One側が代行し、データ化した請求書をクラウド上で一括して管理できます。

起票をAIが自動化する

AIが、明細までデータ化した請求書と過去に蓄積された請求書・起票の情報を照らし合わせ、起票内容を自動で入力して提案します。

独自開発の照合ロジックによるAIの自動照合

請求書と納品・検収の記録などを、合計額と明細行の両方でAIが自動的に突き合わせます。明細まで構造化したデータに独自開発の照合ロジックを組み合わせることで、目視での確認や社内への問い合わせをなくしていくとしています。

出典:Bill One請求書受領|クラウド請求書受領サービス/特長|Bill One請求書受領/機能|Bill One請求書受領 (最終確認日:2026年9月30日)

マネーフォワード クラウド債務支払(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウド債務支払は、株式会社マネーフォワードが提供する債務管理システムです。多様な受領の方法に対応して請求書をデータ化し、購買稟議から支払までを扱えます。

受け取り方の異なる請求書をまとめて電子化できる

紙の郵送、メール添付、Webサイト経由のアップロード、受領代行といった、受け取り方の違う請求書に幅広く対応しています。希望する運用に合わせて受領とデータ化ができます。

AI-OCRが請求書の項目を読み取り手入力を減らせる

請求金額や支払期日、支払先に加え、適格請求書発行事業者の登録番号までAI-OCRが読み取ります。手作業での転記の手間とミスが減り、登録番号が有効かどうかも自動で判定できます。

支払以外の申請も同じシステム内で承認まで完結できる

発注や購買の申請など支払以外の各種申請も、社内の申請と請求書を紐づけて同じシステム内で承認できます。条件分岐の設定により、状況に応じて必要な承認者から承認を得られます。

出典:債務管理システム「マネーフォワード クラウド債務支払」 (最終確認日:2026年9月30日)

楽楽電子保存(株式会社ラクス)

楽楽電子保存は、株式会社ラクスが提供する電子帳簿保存システムです。請求書や領収書、納品書などのあらゆる書類を、まとめて一元管理・保存できるサービスです。

メール添付や郵送など、さまざまな受領形式の書類に対応できる

メール添付や電子請求システムからダウンロードして受け取った書類はもちろん、郵送など紙で受領した書類にも対応しています。紙の書類はスキャナ保存として取り込めます。

電子帳簿保存法に対応している

電子帳簿保存法にも対応しており、導入後の運用も簡単・安心です。

書類の項目をAI-OCRで読み取り、検索できる

取引先名・取引年月日・取引金額などをAI-OCRで読み取ります。読み取った項目で検索できるため、必要な書類を探しやすくなります。

出典:電子帳簿保存システム「楽楽電子保存」【公式】/「楽楽電子保存」の機能一覧 (最終確認日:2026年10月2日)

BtoBプラットフォーム 請求書(株式会社インフォマート)

BtoBプラットフォーム 請求書は、株式会社インフォマートが提供する電子請求書発行・受領システムです。公式サイトでは「業務標準化&脱属人化で経理と組織を強くする」を掲げています。

発行と受領をひとつのシステムでまとめて扱える

発行側と受領側の業務を1つのシステムにまとめて管理でき、デジタルや紙、PDF、Peppolでの受け渡しに対応します。請求業務に関わる帳票の発行と保存も行えます。

クラウド上で請求データをやり取りして業務を標準化できる

請求データそのものをクラウド上でやり取りする方式を採用しています。業務のやり方をそろえることで属人化を避けられ、使うほど時間の効率が上がるとしています。

受領した請求書を承認から会計連携までつなげられる

受領した請求書は承認ルートに乗せて、どの段階で止まっているかを把握できます。関連する書類を添えて回付でき、仕訳は自動で作成され、会計システムへのデータの受け渡しも自動化できます。

出典:電子請求書発行・受領システム|BtoBプラットフォーム 請求書 (最終確認日:2026年9月30日)

invox受取請求書(株式会社invox)

invox受取請求書は、株式会社invoxが提供する請求書受領システムです。紙の郵送でも電子データでも、届いた請求書の入力から支払、仕訳の計上までを自動化します。

AI-OCRとオペレータ確認を使い分けてデータ化できる

データ化の方法は、速さを重視するときはAI-OCRのみ、精度を重視するときはオペレータの確認を加える、という形で使い分けられます。「読み取りAIエージェント」や「読み取りエリア設定」を使えば、明細の項目まで読み取れます。

支払や仕訳計上まで会計システムと連携して進められる

データ化して確認を終えた請求内容は、オンラインバンクや会計システム、ERPに引き渡し、振込と仕訳の計上を自動で進められます。振込用の全銀形式のデータや仕訳データとして書き出すこともできます。

紙で届く請求書の受取やスキャンも任せられる

紙で届いた請求書は、スキャナや複合機で読み取ってメールで送れば取り込めます。「請求書スキャンサービス」を使えば、紙の受け取りから開封、スキャンまでを任せられます。

出典:invox受取請求書|クラウド請求書受領システム (最終確認日:2026年9月30日)

freee支出管理 受取請求書(freee株式会社)

freee支出管理 受取請求書は、freee株式会社が提供するクラウド請求書受領システムです。請求書に加えて見積書や納品書もオンラインで受け取り、AIがフォルダへ自動で振り分けます。

AIが登録番号や明細行を読み取って仕訳まで作成できる

取引先や日付に加えて登録番号も自動で読み取り、その番号が国税庁のデータに登録されているかを確かめて、適格請求書かどうかを判定します。明細行が複数ある請求書も、AIが読み取って仕訳を作成します。

請求書以外の書類もフォルダを分けて保管できる

請求書のほか、見積書や納品書、自社独自の書類も保管できます。フォルダは書類や部署ごとに分けて保管でき、権限を設定して閲覧や管理を統制できます。

支払期日の管理から振込までの作業を集約できる

支払先や期日がわかるレポートが自動で作成され、支払期日の管理から振込までの作業をまとめられます。従業員から経理への支払依頼はワークフローで行え、承認の状況も確認できます。

出典:freee支出管理 受取請求書|AIで請求書受領を自動化 (最終確認日:2026年9月30日)

バクラク請求書受取(株式会社LayerX)

バクラク請求書受取は、株式会社LayerXが提供する請求書受取・請求書受領システムです。請求書が届いたら、仕訳の完了からコスト削減の提案まで自動化します。

請求書の受領とデータ化から支払申請までを自動で進められる

紙で届くもの、メールで届くもの、取引先のサイトからダウンロードするものを問わず、システムが請求書を集めてデータ化まで行います。請求書をアップロードするための出社や作業の手間をなくせるとしています。

過去データをもとにAIが仕訳を作成し内容までチェックできる

AIが過去の仕訳データを基に仕訳をつくり、その内容の点検までを自動で行います。確認が必要と判断された仕訳は、理由を添えて経理へ通知されます。

仕訳や取引のデータからコスト削減の余地を洗い出せる

「コスト削減エージェント」が、蓄積された仕訳や取引の記録から支出を減らせる余地を探します。施策と効果金額、リスクまでを整理して示すため、見直すべきポイントがはっきりします。

出典:請求書受取・請求書受領システム【バクラク請求書受取】 (最終確認日:2026年9月30日)

MOT文書管理(株式会社バルテックITソリューションズ)

MOT文書管理は、株式会社バルテックITソリューションズが提供するクラウド文書管理システムです。契約書のほか、見積書や納品書といった書類を保存できます。

文書管理とあわせて電子請求書の発行と管理まで行える

保存した文書や証憑を管理するだけでなく、ブラウザ上で電子請求書を作って発行・管理する用途にも使えます。請求書はテンプレートをもとに自動で作られ、押印も自動で入ります。

書類をOCRで読み取り電子帳簿保存法に沿って保存できる

書類やインボイスのデータをクラウドに上げておけば、電子帳簿保存法が求める条件に沿った形で保管・管理できます。

登録番号を国税庁の公表システムと自動で照合できる

請求書や領収書を取り込むと、適格請求書発行事業者の登録番号をOCRが読み取り、国税庁の公表システムと突き合わせます。

出典:電子帳簿保存システム – MOT文書管理 (最終確認日:2026年9月30日)

請求書の発行を効率化する電子請求書システム13選

続いて、請求書の作成から送付までを担うサービスを紹介します。こちらも各社の公式サイトをもとに、特徴を3つずつ整理しました。受領の章と同じく、ここでの分け方や特徴の選び方は、各サービスの対応範囲を限定するものではありません。

※以下の記載は、各サービスの公式サイトの情報(各サービスの出典に記載した最終確認日時点)をもとにまとめています。弊社にて確認することができなかった機能・仕様は「要確認」と記載しています。万が一弊社による確認に誤り等がある可能性がありますので、必要に応じて公式サイト等をご確認ください。

TOKIUM請求書発行(株式会社TOKIUM)

TOKIUM請求書発行は、株式会社TOKIUMが提供する請求書発行クラウドです。紙と電子が混在する送付作業を一本化し、請求書や納品書といった書類をオンライン上で作成して電子で送付します。

取引先の要望に合わせて送付方法を使い分けられる

取引先の要望に応じて、メールへの添付や郵送、Web上での提示といった送付方法を選べます。請求書を発行してから送付するまでの手間を削減できます。

現行のレイアウトを保ったまま書類を作成できる

レイアウトを細かく調整でき、テンプレートも複数登録できるため、いまの書式を大きく変えずに運用を始められます。

導入時の初期設定や取引先への案内を任せられる

導入時の初期設定に加えて、取引先への電子送付の案内やメールアドレスの収集までを代行してもらえます。導入後もサポート窓口が用意されているため、社内の管理者に問い合わせが集中しにくい状態で始められます。

出典:TOKIUM請求書発行 – 紙も電子もあらゆる送付作業を一本化 (最終確認日:2026年9月30日)

freee請求書(freee株式会社)

freee請求書は、freee株式会社が提供するクラウド請求書ソフトです。紙の請求書をそのまま電子化し、ワンクリックで送れます。

利用中のシステムと連携して請求書の発行と送付を電子化できる

ご利用中のシステムと連携させ、CSVなどのデータをアップロードすれば、請求書の発行と送付を電子化できます。請求書の見た目は自由に変更できるため、取引先への影響を小さく抑えられます。

取引先に合わせてメール送信と郵送代行を選べる

送付は1回のクリックで行え、送り方は取引先ごとに選べます。メール送信と郵送代行から選べ、郵送代行なら印刷や封入、投函の手間がなくなります。

インボイス制度と電子帳簿保存法に対応した請求書を発行できる

請求書や納品書をfreee請求書で作成すれば、作成したインボイスの電子保存まで一度に済ませられます。電子帳簿保存法への対応も掲げています。

出典:電子請求書発行システムならfreee請求書 (最終確認日:2026年9月30日)

マネーフォワード クラウド請求書(株式会社マネーフォワード)

マネーフォワード クラウド請求書は、株式会社マネーフォワードが提供する、請求書作成ソフトです。請求書や見積書、納品書に対応しています。

テンプレートや帳票変換で請求書作成の手間を減らせる

見積書や納品書、請求書を、テンプレートをもとに作成できます。見積のデータから請求書を起こす帳票変換や、CSVファイルを使ったまとめての作成にも対応しています。

作成した請求書をワンクリックで送付できる

作成した請求書は、ワンクリックの操作で送付できます。一括操作でまとめて送ることもでき、送付の履歴やステータスも確認できます。紙の請求書を印刷して封筒に入れ、投函する作業も不要になります。

会計ソフトと連携して仕訳の作成まで自動化できる

会計ソフトとつなげば、請求書のデータから仕訳を起こす作業まで自動化できます。請求書を作った段階で売掛金の仕訳ができあがり、入金の消込を行うと請求書のステータスもあわせて更新されます。

出典:マネーフォワード クラウド請求書 – 個人・中小企業向け請求書作成ソフト (最終確認日:2026年9月30日)

楽楽明細(株式会社ラクス)

楽楽明細は、株式会社ラクスが提供する電子請求書発行システムです。請求書や納品書などの帳票の作成・送付から、入金消込までをまとめて効率化できます。

帳票データを取り込んで請求書などを一括で作成できる

販売管理システムなどの帳票データを取り込み、請求書・納品書・領収書などをまとめて作成できます。いま使っているシステムや業務の流れを変えずに導入できます。

取引先ごとに送り方を選んで帳票を届けられる

WEB・メール・郵送・FAXから、取引先ごとに送付方法を選べます。印刷・三つ折り・封入・郵送の手間を減らせます。

入金データと請求データを照合して消込できる

入金データと請求データを自動で照合し、一括で消込できます。イレギュラーな入金は、個別消込で処理できます。

出典:「楽楽明細」【公式】電子請求書発行システム/「楽楽明細」の機能一覧 (最終確認日:2026年10月2日)

Misoca(ミソカ)(弥生株式会社)

Misocaは、弥生株式会社が提供するクラウド請求書作成ソフトです。請求にかかわる書類を紙から電子へ切り替える用途に使え、インボイス制度と電子帳簿保存法への対応も示されています。

テンプレートをもとに各種の帳票をかんたんに作成できる

見積書や納品書、請求書、領収書といった帳票を、テンプレートをもとに作成できます。請求書はビジネス向けやカジュアルなデザインなど複数から選べ、自社のロゴや印影も自由に設定できます。

発行と送付をクリック操作で進め、自動作成も設定できる

郵送機能を使うと、作成した請求書を印刷して発送するまでの手続きを1回の操作で依頼できます。見積書や納品書、請求書、領収書をPDFのままメールで送ることもでき、PDFの発行やダウンロードもクリック操作で行えます。

売上レポートとステータス管理で請求の状況を見渡せる

取引先別にいくら請求したか、売掛金がどれだけ残り、いつ回収される見込みかをグラフで把握できます。作成済みの見積書や、受注フォーム経由で届いた注文のデータは自動で取り込まれ、納品・請求までのどの段階にあるかを追えます。

出典:請求書作成ソフト – Misoca(ミソカ) – 弥生株式会社/帳票がかんたんにつくれる請求書作成ソフト – Misoca(ミソカ)/帳票の送付・発行を効率的にできる請求書作成ソフト – Misoca(ミソカ)/見積・入金・売上情報を管理できる請求書作成ソフト – Misoca(ミソカ) (最終確認日:2026年9月30日)

請求管理ロボ(株式会社ROBOT PAYMENT)

請求管理ロボは、株式会社ROBOT PAYMENTが提供する請求管理・債権管理システムです。毎月くり返す請求管理の業務を、まとめて自動化することを打ち出しています。

初回に登録するだけで請求書を自動で発行・送付できる

取引を始めるときに請求の条件を一度登録しておけば、その後は決めた周期に合わせて請求書が自動で作られ、メールまたは郵送で取引先へ届きます。

複数の決済手段からの入金を自動で消し込める

取り込んだ入金の記録と発行済みの請求を自動で照らし合わせ、消込まで済ませます。クレジットカード決済や口座振替のように支払い方法が分かれていても、入金はまとめて管理できます。

請求の期間や明細ごとの予定を細かく設定できる

請求の間隔は1ヶ月・3ヶ月・半年・1年などから取引に合わせて設定でき、代金を前払いにするか後払いにするかも選べます。商品ごとに請求する月が異なる場合も、その月に必要な明細だけを自動で合算し、1枚の請求書として発行できます。

出典:請求管理システム・債権管理システムの「請求管理ロボ」 (最終確認日:2026年9月30日)

奉行Edge 発行請求書DXクラウド(株式会社オービックビジネスコンサルタント)

奉行Edge 発行請求書DXクラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する請求書発行システムです。販売管理システムから書き出された請求データを自動で受け取り、紙を使わずに取引先へ配信できます。

販売管理システムと多様な方法で請求データを連携できる

社内で使っている各種のシステムとの間で、請求データを受け渡す方法が複数用意されています。ファイルで連携する場合は自動でファイルを取得できるため、アップロードをその都度行う必要がありません。

取引先の確認状況を把握して再通知まで行える

請求書をどの取引先がダウンロード済みかを把握でき、まだ確認していない相手には確認を促すメールを送れます。受け取りが済んでいない相手には、送る時期と回数を決めて再通知することもできます。

タイムスタンプの自動付与で電子帳簿保存法に対応できる

発行した請求書の控えにはタイムスタンプが自動で付き、記載された項目から探し出せる形で保管されます。制度の要件に沿ったうえで、発行業務を紙から切り替えられます。

出典:請求書発行システムの奉行Edge 発行請求書DXクラウド|OBC/企業概要|株式会社オービックビジネスコンサルタント/奉行Edge 発行請求書DXクラウド|請求書データ作成/奉行Edge 発行請求書DXクラウド|請求書配信 (最終確認日:2026年9月30日)

ナビエクスプレス(NTTドコモビジネスX株式会社)

ナビエクスプレスは、NTTドコモビジネスX株式会社が提供する電子帳票ソリューションです。これまで郵便で送っていた請求書などの帳票をデータに切り替え、配信まで自動で行います。

使い慣れた帳票のデザインを変えずに電子化できる

請求書や給与明細など、現在使っている明細書のデザインを再現したフォーマットを用意してもらえます。CSVのファイルを送るだけでPDFが作成され、自動で配信されます。

開封状況の確認や再送を管理画面から行える

相手が帳票を開いたかどうかは管理画面でいつでも確認でき、未開封の相手を絞って連絡できます。検索の機能を使えば過去の帳票もすぐに見つけられるため、急な問い合わせにも対応しやすくなります。

基幹システムと連携し配信の日時も指定できる

接続の手段が複数用意されており、自社のシステムに合わせて連携の仕組みを調整できます。基幹システムが書き出すデータの形式をそのまま受け付け、自動でアップロードするためのAPIも公開されています。

出典:請求書の電子化なら電子帳票ソリューション – ナビエクスプレス|NTTドコモビジネスX/サービス内容 – ナビエクスプレス 電子帳票ソリューション (最終確認日:2026年9月30日)

MakeLeaps(メイクリープス)(メイクリープス株式会社)

MakeLeapsは、メイクリープス株式会社が提供するクラウドの見積・請求・入金管理サービスです。見積書や請求書、納品書のほか、検収書や支払通知書といった書類をクラウド上で作成できます。

テンプレートに沿った入力で書類をミスなく作成できる

テンプレートの項目を埋めていくだけで書類ができあがり、ある書類を別の種類の書類に変えるのも1回のクリックで済みます。書式が統一されることも、安心して使える理由として挙げられています。

請求書や納品書の発送先に応じて送付方法を選べる

請求書や納品書の発送は画面上の1回のクリックで済み、紙の印刷や封入の作業がいりません。送り方は相手先ごとに、メールでの電子送付、Web上の取引ポータル、郵送代行の3つから選べます。

銀行口座と連動して入金消込まで進められる

銀行口座を連携すると入金の明細がMakeLeapsに自動で取り込まれ、対応する請求書をシステムが自動で探し出します。消込はそのまま1回のクリックで終えられます。

出典:簡単に使える請求管理クラウドサービス|MakeLeaps(メイクリープス)/会社概要|MakeLeaps/サービス概要|MakeLeaps (最終確認日:2026年9月30日)

請求QUICK(SBIビジネス・ソリューションズ株式会社)

請求QUICKは、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社が提供する、クラウドで使える請求書の発行・管理システムです。1つのシステムの中で、請求書の発行から入金の消込と仕訳までをつなげられます。

CSVの取り込みで請求書をまとめて作成できる

既存の販売管理システムや社内で開発したシステムから請求データをCSVで書き出して取り込めば、複数の請求書を一度に作成できます。

承認と発行の経路を自社のワークフローに合わせて設定できる

承認と発行のルートは、部署・役職・担当者の単位で自社のワークフローに合わせて組めます。誰の承認待ちになっているかは画面ですぐにわかり、承認者が社外にいてもクラウド上で承認でき、補足はメモ機能で伝えられます。

入金消込から仕訳データの作成までつなげられる

銀行の入出金明細と残高を請求QUICKの画面から取得できるので、入金の確認のために通帳を記帳しに行ったり、インターネットバンキングを別に開いたりする手間を省けます。

出典:クラウド請求書発行・管理システム|請求QUICK/運営会社|請求QUICK/請求書のCSV取込み|請求QUICK/承認機能|請求QUICK/入金消込|請求QUICK (最終確認日:2026年9月30日)

board(ヴェルク株式会社)

boardは、ヴェルク株式会社が提供する、見積書・請求書作成と販売管理のクラウドです。見積書や発注書、発注請書、納品書に加えて、検収書や請求書、領収書も作成できます。

案件という単位で見積から請求までの書類をまとめられる

boardでは、1件の契約や受注を案件という単位でとらえ、見積書や請求書などの書類をその案件にひも付けて管理します。受注した案件を起点に、関連する発注まで同じ単位で管理できます。

メールや郵送での送付と捺印申請をboard上で行える

作成した見積書や請求書などは、別のツールを使わずにboardから直接メールや郵送で送れます。書類によっては送付前に捺印の申請を通すこともでき、作成から送付までをboardだけで進められます。

会計ソフトや外部ストレージ、電子契約サービスと連携できる

請求や支払いのデータを、複数の会計ソフトへ連携できます。

出典:クラウド請求書作成ソフト|中小企業の見積から販売管理までを効率化 – board/CORPORATE DATA|ヴェルク株式会社 (最終確認日:2026年9月30日)

LinkPrint CLOUD(ティービー株式会社)

LinkPrint CLOUDは、ティービー株式会社が提供するクラウド帳票プラットフォームです。取引先ごとに様式が決まっている専用の帳票も、クラウド上から直接印刷できる点を打ち出しています。

複数の運送会社の送り状ラベルをAPIで一元的に発行できる

送り状を発行するAPIを組み込めば、複数の運送会社の送り状を基幹システムからそのまま印刷できます。運送会社ごとに発行のシステムが分かれている状況を見直し、複数のキャリアにまたがる送り状の業務を効率化できます。

取引先が指定する専用帳票をクラウドから直接印刷できる

帳票のレイアウト機能を備え、統一伝票を含む帳票フォームを使えます。様式が取引先から指定されている帳票も、クラウドから出力してそのまま印刷できます。

帳票の電子送付と送付状況の管理をまとめて行える

オプションの送付管理機能を追加すると、帳票を電子で送るだけでなく、送信した日時や、受け取った相手が帳票を確認した日時まで記録して管理できます。

出典:クラウド帳票 LinkPrint CLOUD/運営会社 – LinkPrint CLOUD/送付管理機能の利用方法 – LinkPrint CLOUD ヘルプ (最終確認日:2026年9月30日)

WebBureau(ウェブビューロー)(TOPPANホールディングス株式会社)

WebBureau(ウェブビューロー)は、TOPPANホールディングス株式会社が提供する請求書・各種帳票の閲覧クラウドサービスです。Webに加えて、FAXや郵送での届け方にも対応します。

Web・FAX・郵送を組み合わせて帳票を届けられる

メールなどによる電子配信に加えて、紙での郵送やFAXでの送信にも対応しています。帳票データを渡せば、受け取る相手ごとにWeb・FAX・郵送のどれで届けるかを分けてもらえます。

帳票データを連携するだけで発行の実務を任せられる

請求書や帳票の元データを連携させると、そこから請求書などのPDFが自動で作られます。封入や封緘、発送を手作業で行う負担を減らせるとしています。

取引先の確認状況を画面から把握でき、電子帳簿保存法にも対応

取引先が請求書や帳票を確認したかどうかを、WebBureauの管理画面でその時点の状況として把握できます。

出典:請求書・各種帳票をクラウド化|WebBureau®(ウェブビューロー)|TOPPAN Edge (最終確認日:2026年9月30日)

TOKIUMの導入事例

TOKIUMインボイスとTOKIUM請求書発行の導入事例を1件ずつご紹介します。なお、以下は導入企業の一例です。効果は企業規模や運用によって異なります。

経理の請求書処理を月9時間削減|株式会社キーレックス

自動車部品を手がける同社では、毎月およそ500枚の請求書が郵送やメール、FAXなど別々の経路で届いていました。取引先ごとに割り振られたコード順で並べてファイリングする作業や、保管の手間も負担になっていたといいます。紙のまま社内を回覧していたため、どの部署で止まっているのかが見えにくい状態でした。TOKIUMインボイスを導入してからは受領業務を代行に切り替え、申請と承認をクラウド上で進める運用に変更しています。運用開始から5か月ほどで対象の95%程度が切り替わりました。経理担当者が金額の突合やファイリングに充てていた時間は、月22時間ほどから13時間ほどへ9時間分が減っています。

出典:株式会社キーレックス 導入事例|TOKIUM(トキウム) (最終確認日:2026年10月1日)

請求書発行を半年で7,000件超電子化|有明興業株式会社

産業廃棄物処理などを手がける同社は、5つの拠点で毎月700〜800件の請求書を発行していました。販売管理システムの対象外となる案件は各拠点の営業担当がExcelで一件ずつ作成し、控えを印刷して経理に回していたといいます。振込名義と請求先が食い違うと該当の請求書にたどり着けず、入金1件の特定に最大1週間を要したこともありました。TOKIUM請求書発行の導入にあたっては、経理部門で様式を統一し、発行した請求書をクラウド側へ集約する運用に切り替えています。取引先のメール宛先を集める作業も支援を受けながら進めました。半年で7,000件を超える発行が電子化され、封入や投函の作業がなくなりました。金額や送付履歴から過去の請求書をたどれるようになり、入金確認にかかる時間も短くなっています。

出典:有明興業株式会社 導入事例|TOKIUM(トキウム) (最終確認日:2026年10月1日)

TOKIUMの請求書受領・発行サービス

電子請求書システムは、担う業務の範囲がサービスごとに異なります。本記事の6つのポイントをもとに、「どの業務をどこまで手放したいか」を軸に選んでみてください。

請求書の受領側の業務をまとめて任せたい場合は、「TOKIUMインボイス」をご検討ください。株式会社TOKIUMが提供する請求書受領のクラウドサービスです。郵送、メール添付、取引先の指定サイトからのダウンロードなど受け取り方の異なる請求書をTOKIUMが代わりに受領し、データ化します。受領後の明細入力や仕訳の作成、発注書・納品書などとの突き合わせをAIが担う点を打ち出しています。

請求書の発行側の業務を効率化したい場合は、「TOKIUM請求書発行」をご検討ください。株式会社TOKIUMが提供する請求書発行のクラウドサービスです。請求書のほか納品書や見積書をオンライン上で作成し、電子で送付するところまでを1つのシステムで行えます。基幹システムから出力したCSVやPDFを取り込んで書類を用意する運用にも対応します。

受領と発行をあわせて導入することも、どちらか一方から始めることもできます。機能の詳細や導入イメージは、以下より資料をダウンロードのうえご確認ください。

【関連無料資料】
▶︎ 機能やメリットがわかる!TOKIUMインボイスの資料をダウンロード
※すぐに資料をお受け取りいただけます。

【関連無料資料】
▶ 機能やメリットがわかる!TOKIUM請求書発行の資料をダウンロード
※すぐに資料をお受け取りいただけます。

※本記事の内容は、各サービスの公式サイトに掲載された情報(各サービスの出典に記載した最終確認日時点)をもとに作成しています。公式サイトで確認できなかった機能・仕様は「要確認」と記載しており、非対応を意味するものではありません。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
※記載している会社名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※内容に誤りやお気づきの点がございましたら、こちらのメールアドレスよりご連絡ください。確認のうえ速やかに修正いたします。

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