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AWS(Amazon Web Services)の利用料金は、企業のITインフラを支える上で不可欠な存在となりました。しかし、その利用料金をどのように経費計上していますか? 増加するAWS利用料を前に、「勘定科目は?」「仕訳はどうすれば?」「コスト削減したいけど、何から手を付ければ…」と頭を悩ませている経理担当者の方も少なくないでしょう。
本記事では、そんなあなたの悩みを解決します! AWSの経費科目を決定するための基礎知識から、具体的な仕訳方法、AWS料金体系を踏まえたコスト削減の秘訣まで、経理業務のプロが知っておくべき情報を徹底解説。 正しい経費処理と効率的な管理方法を身につけることで、会社の財務状況を可視化し、無駄なコストを削減することができます。
この記事を読めば、AWS経費に関する知識が深まり、日々の業務に自信を持って取り組めるようになるでしょう。 さあ、AWS経費科目の基礎から、コスト削減のポイントまで、一緒に見ていきましょう!
AWS経費科目を徹底解説!経理担当者が知っておくべき基礎知識

AWSの利用料金を経費として計上するにあたり、まず理解しておくべきは適切な経費科目の決定です。本章では、AWS経費科目の基礎知識を解説し、経理業務の効率化を支援します。
AWS経費科目とは?経費計上の重要性
AWS経費科目とは、AWSの利用料金を会計処理する際に使用する勘定科目のことです。適切に経費科目を決定し、正確に経費計上することは、企業の財務状況を正しく把握し、経営判断に役立てる上で非常に重要です。
経費計上の重要性は、以下の2点に集約されます。
- 財務状況の正確な把握: 正しい経費科目を使い、漏れなく計上することで、会社の損益計算書や貸借対照表といった財務諸表の正確性が担保されます。AWS利用料を正しく計上することで、企業の収益性や健全性を正確に把握し、経営判断の基礎とすることができます。
- 税務上のメリット: 正確な経費計上は、法人税の計算にも影響を与えます。節税に繋がる可能性もあり、税務調査においても適切な会計処理が行われていることは非常に重要です。税務署からの信頼を得るためにも、正確な経費計上は不可欠です。
AWSの利用料金は「通信費」?「支払手数料」?適切な勘定科目を決定する
AWSの利用料金を経費として計上する際、勘定科目を「通信費」と「支払手数料」のどちらにすべきか迷うことがあります。どちらを選択するかは、利用しているAWSサービスの性質や料金の内訳を基に判断する必要があります。
一般的に、EC2やS3のような基本的なインフラサービスの利用料金は、事業のIT基盤を支えるための費用と見なされ、インターネット回線利用料などと同様に「通信費」として計上するのが適切です。これらは企業の根幹となるコンピューティングリソースやストレージに関連する費用であり、通信インフラのコストとして扱われることが多いためです。
一方で、AWS Marketplaceで購入したソフトウェアの代金や、外部サービスとの連携にかかる料金など、付随的に発生する費用は「支払手数料」として処理することが考えられます。これらは特定の機能を追加したり、AWSの利用を補助したりするためのサービスに対する対価であり、基本的なインフラ利用料とは性格が異なります。
適切な勘定科目を決定するためには、まずAWSから発行される請求書の内訳を詳細に確認し、各サービスがどのような性質を持つのかを把握することが重要です。その上で、そのサービスが自社のITインフラにおいて基盤的な役割を果たしているのか、それとも付加的な機能を提供するものなのかを考慮して判断します。また、最終的な決定にあたっては、自社の経理に関する社内規定を確認し、それに準拠した一貫性のある会計処理を行うことが不可欠です。このように適切な勘定科目を選択することは、会計処理の正確性を高め、経理業務を円滑に進める上で非常に重要となります。
AWS利用料金の仕訳方法をマスター!具体的な仕訳例と注意点
AWSの利用料金の仕訳方法を理解することは、経理業務において非常に重要です。本章では、具体的な仕訳例を通じて、AWSの利用料金を正しく会計処理する方法を解説します。
AWS利用料金の具体的な仕訳例 通信費、支払手数料の場合
ここでは、AWSの利用料金を「通信費」または「支払手数料」として仕訳ける場合の具体的な例をみていきましょう。
例1:通信費として計上する場合
AWSの基本的なサービス利用料(EC2インスタンスの利用料、S3ストレージの利用料など)として、100,000円の料金が発生した場合の仕訳は以下のようになります。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
通信費 | 100,000 | 買掛金 | 100,000 |
例2:支払手数料として計上する場合
AWS Marketplaceでソフトウェアを購入し、10,000円の料金が発生した場合の仕訳は以下のようになります。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
支払手数料 | 10,000 | 買掛金 | 10,000 |
これらの仕訳は、あくまで基本的な例です。AWSの料金体系や利用状況によっては、異なる仕訳が必要になる場合があります。
AWSの料金プランごとの仕訳の違い リザーブドインスタンス、スポットインスタンス、オンデマンド
AWSの料金プランには、様々な種類があり、それぞれ仕訳方法が異なります。
- オンデマンドインスタンス: 標準的な従量課金プランであり、上記の例のように、利用料金を「通信費」または「支払手数料」として計上します。毎月の利用料金を、発生時にそのまま計上します。
- リザーブドインスタンス: 長期利用を前提とした割引プランです。前払金が発生するため、会計処理も異なります。
- 購入時: 前払費用として計上します.
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
前払費用 | 1,000,000 | 現金預金 | 1,000,000 |
- 利用期間中: 月次で費用配分を行います。毎月、前払費用を費用(通信費など)に振り替えます.
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
通信費 | 83,333 | 前払費用 | 83,333 |
(1,000,000円 ÷ 12ヶ月 = 83,333円)
- スポットインスタンス: 空き容量を利用した低価格プランです。料金が変動するため、利用料金に応じて「通信費」または「支払手数料」を計上します。変動する料金を、都度正確に仕訳ける必要があります。
仕訳時の注意点:消費税、外貨建て料金、月次・年次決算
AWSの利用料金を仕訳ける際には、正確な会計処理を行うためにいくつかの重要な点に注意が必要です。
まず、消費税の取り扱いです。AWSの利用料金には消費税が含まれているため、その金額を正確に算出し、仕訳に反映させなければなりません。通常、この料金は「課税仕入れ」に該当し、請求書に記載されている税区分をしっかりと確認した上で処理することが求められます。消費税の計算や税区分の適用を誤ると、税務上の問題に繋がりかねないため、慎重な対応が不可欠です。
次に、料金が外貨で請求される場合の外貨建て料金の処理にも注意が必要です。この場合、請求額を日本円に換算して仕訳を行う必要があり、換算には請求日または支払日時点の為替レートを用いるのが一般的です。適切なレートを使用しないと会計上の誤差が生じる原因となります。また、為替レートは常に変動するため、当初の想定と支払時の金額に差額が生じ、「為替差損益」が発生することがあります。この為替差損益は損益計算書に計上され、企業の収益に影響を与える要素となります。
最後に、月次・年次決算における計上処理も重要です。決算を締める際には、その期間内に利用した未払いのAWS利用料金を費用として正確に計上する必要があります。会計の原則に基づき、サービスの提供が完了した時点で費用を認識するため、たとえ請求書がまだ届いていない場合でも、見積金額など合理的な根拠に基づいて「未払費用」として計上しなくてはなりません。この処理を怠ると、財務諸表が企業の財政状態を正しく示さないことになるため、サービスの利用状況を正確に把握し、適切なタイミングで費用計上することが求められます。
AWS料金体系を理解してコスト削減!経費管理のポイント
AWSの料金体系を理解することは、コスト削減に繋がる経費管理の第一歩です。本章では、AWSの料金体系の基本から、コストを可視化するツール、料金プランを活用したコスト削減の施策、そして利用状況分析とコスト最適化のヒントをご紹介します。
AWSの料金体系の基本 従量課金、予約料金、割引オプション

AWSの料金体系は非常に多様であり、その仕組みを理解することがコストを最適化するための第一歩となります。
基本となるのは、利用したリソース量に応じて料金が計算される「従量課金制」です。例えば、EC2インスタンスの稼働時間やS3のストレージ容量など、実際に使用した分だけを支払うこのモデルでは、利用状況を正確に把握し管理することが無駄なコストを抑える鍵となります。
一方で、AWSはコスト削減のための様々な選択肢も提供しています。長期的な利用が見込まれる場合には、事前にインスタンスを予約することで大幅な割引が適用される「予約料金(リザーブドインスタンス)」が有効です。さらに、「スポットインスタンス」や「Savings Plans」といった多様な割引オプションを組み合わせることで、より一層のコスト削減を追求することが可能です。
また、料金は利用する要素によって変動します。AWSのデータセンターが設置されている地域である「リージョン」ごとに料金が異なるため、最適なリージョンを選択することもコスト管理において重要です。同様に、EC2、S3、RDSといった各サービスにはそれぞれ独自の料金体系が設定されており、利用するサービスの料金を理解し、目的に合ったものを選択する必要があります。加えて、データ転送量や、ニーズに応じたサポートプランの選択も、全体のコストに影響を与える要素です。
このように、AWSのコストを効果的に管理するためには、従量課金という基本を理解しつつ、各種割引オプションや、リージョン、サービスごとの料金体系、データ転送量、サポートプランといった多角的な視点から自社の利用状況に合わせて最適な構成を検討することが不可欠です。
AWSのコストを可視化するツール AWS Cost Explorer、Cost and Usage Report
AWSのコストを効果的に管理し削減するためには、まず利用状況を正確に把握し、可視化することが不可欠です。そのためにAWSが提供している強力なツールが「AWS Cost Explorer」と「Cost and Usage Report」です。
「AWS Cost Explorer」は、AWSの利用料金をグラフなどで直感的に可視化し、分析するためのツールです。過去のデータに基づき、サービス別やリージョン別といった様々な切り口でコストの内訳や推移を簡単に確認できます。これにより、コストが増加している原因を特定したり、将来のコストを予測したりすることが可能になり、コスト削減の機会発見や効率的な予算管理に繋がります。
一方、「Cost and Usage Report (CUR)」は、より詳細で生データに近いコストと使用状況のレポートを提供します。このレポートは、時間単位やリソース単位といった非常に細かい粒度のデータをCSV形式で出力できるのが特徴です。そのため、スプレッドシートやBIツールなど、外部のデータ分析ツールと連携させることで、独自のカスタムレポートを作成したり、さらに踏み込んだ詳細な分析を行ったりすることが可能となり、具体的なコスト最適化施策の立案に役立ちます。
これらのツールを定期的に活用してコストをモニタリングすることで、AWSの利用状況を包括的に把握し、データに基づいた効果的なコスト削減対策を講じることができるようになります。
出典:クラウドコストレポートーAWS Cost Explorer
AWSの料金プランを活用したコスト削減の施策 リザーブドインスタンス、スポットインスタンス
AWSのコストを効果的に削減するためには、提供されている多様な料金プランの特性を理解し、自社の利用状況に合わせて活用することが重要です。
まず、長期間にわたり安定して利用するEC2インスタンスがある場合には、「リザーブドインスタンス(RI)」が非常に有効な選択肢です。事前に1年または3年の利用を約束(予約)することで、オンデマンド料金と比較して最大72%もの大幅な割引を受けることができます。ただし、予約期間中はインスタンスタイプの変更ができないなどの制約があるため、将来の利用計画を慎重に検討し、最適なインスタンスタイプや期間を選択する必要があります。
次に、コスト効率を最大限に高めたい場合や、処理が中断されても問題ない柔軟なワークロードには、「スポットインスタンス」が適しています。これはAWSの余剰コンピュートキャパシティを市場価格で利用するもので、オンデマンドインスタンスよりも遥かに安価に利用できる点が大きなメリットです。しかし、AWS側の都合でインスタンスが予期せず中断される可能性があるという特性を持つため、このリスクを許容できる用途(バッチ処理、データ分析など)を適切に見極めて利用することが求められます。
さらに、より柔軟なコスト管理を実現したい場合には、「Savings Plans」という選択肢があります。これはEC2インスタンスやLambdaなど、特定のコンピューティングサービスに対して1時間あたりの利用料金を一定額コミットすることで割引が適用されるプランです。幅広いサービスに割引が適用されるため柔軟性が高い一方で、事前に利用料金をコミットする必要があるため、自社の利用状況を正確に把握した上で最適なプランを選択することがコスト削減を成功させる鍵となります。
出典:AWSのコストを削減する9の方法|Amazon Web Services
AWSの利用状況分析とコスト最適化のヒント
AWSのコストを最適化するためには、まず自社の利用状況を正確に分析し、無駄をなくしていくことが不可欠です。ここでは、そのための具体的なヒントをいくつかご紹介します。
最も基本的かつ効果的なのは、未使用リソースを定期的に削除することです。利用されていないEC2インスタンス、EBSボリューム、S3バケットといったリソースは、放置しているだけでコストが発生し続けます。定期的な棚卸しを習慣化し、不要なリソースを特定して削除することで、無駄な支出を確実に削減できます。
次に、リソースのサイジングを適正化することも重要です。特にEC2インスタンスなどでは、ワークロードの負荷に対して過剰なスペックのインスタンスを選択しているケース(オーバープロビジョニング)が少なくありません。ワークロードの実際の負荷状況を分析し、常に最適なインスタンスサイズを選択することで、リソースの無駄を省き、コストを最適化できます。
また、需要の変動に対応するためには自動スケーリングの活用が有効です。アクセス数などに応じてリソースを自動的に増減させることで、リクエストが少ない時にはリソースを縮小してコストを抑え、多い時にはスケールアウトして機会損失を防ぐといった、常に最適なコストでの運用が可能になります。リソースの利用効率を最大化するためにも、適切な設定が重要です.
ストレージコストに関しては、データの特性に合わせたストレージクラスの最適化が効果を発揮します。例えばAmazon S3では、アクセス頻度に応じて複数のストレージクラス(Standard、Standard-IA、Glacierなど)が用意されています。頻繁にアクセスするデータはStandardに、長期保存が目的のデータは低コストなGlacierに配置するなど、データのアクセスパターンを分析し、適切に使い分けることでストレージ費用を大幅に削減できます。
最後に、これらの最適化活動を継続するためには、利用状況のモニタリングとアラート設定が欠かせません。AWS CloudWatchなどの監視ツールを活用してリソースの使用状況を常に監視し、想定外の利用料急増や異常なアクティビティが発生した際に通知されるようアラートを設定しておくことで、問題を早期に発見し、迅速に対応することができます。
出典:Amazon QuickSight の利用状況分析とライセンスコスト最適化の方法
経費精算システムを活用したAWS経費管理の効率化

AWSの利用料金の管理は、経費精算システムと連携させることで、さらなる業務効率化を図ることが可能です。
この連携がもたらす最大のメリットは、請求書処理の自動化にあります。システムがAWSの請求書データを自動的に取得するため、担当者が手作業で数値を入力する必要がなくなり、入力ミスを防ぐことができます。さらに、取り込まれたデータに基づいて仕訳も自動で作成されるため、経理担当者の作業負担が大幅に軽減されます。このように、データ入力から仕訳までの一連のプロセスが効率化されることで、経費精算全体にかかる時間が短縮され、組織全体の生産性向上に貢献します。
連携を実現する方法は、主に二つあります。一つは「API連携」です。AWSが提供するAPIと経費精算システムを直接つなぐことで、請求データをリアルタイムに自動で取得し、常に最新の情報をシステムに反映させることができます。もう一つの方法は「CSVインポート」です。こちらは、AWSから請求書データをCSVファイルとしてダウンロードし、それを経費精算システムにアップロード(インポート)する方法で、API連携が難しい場合に有効な手段となります。
おすすめの経費精算システム TOKIUMについて

数ある経費精算システムの中でも、TOKIUMはAWSの経費管理を効率化するための最適な機能を備えています。
このシステムは、AWSの請求書を自動で読み込みデータ化する機能を搭載しており、手入力の手間とミスを削減します。さらに、データ化された請求情報に基づき仕訳データも自動で生成されるため、経理担当者の負担が大幅に軽減されます。
このように、TOKIUMは経費の申請から承認、そして会計処理に至るまでの一連のプロセスをシームレスに連携・効率化し、企業の成長を加速させる強力なパートナーとなります。
TOKIUM導入事例 具体的な効果

TOKIUMを導入することで、経費精算業務にまつわる課題を解決し、企業経営に多岐にわたる具体的な効果をもたらします。
まず、申請から承認、経理担当者による処理までの全プロセスが効率化され、業務時間の大幅な削減が実現します。実際に、ある企業では経費精算にかかる時間を最大で90%削減したという事例もあり、従業員はより付加価値の高いコア業務に集中できるようになります。
また、コスト削減効果も顕著です。領収書や請求書を電子化することで、これまでかかっていた紙代、印刷費、郵送費、さらには書類の保管スペースといった物理的なコストが不要になります。
コンプライアンス強化の面でも大きなメリットがあります。システムが申請内容を自動でチェックし、規定違反や不正の兆候を検知するため、経費の不正利用を未然に防ぎ、企業の内部統制を強化します。
さらに、蓄積された経費データを可視化し、データ分析を高度化することも可能です。どの部署でどのような経費が多く使われているかを正確に把握・分析することで、より戦略的なコスト削減の機会を発見し、データに基づいた的確な経営判断に繋げることができます。
まとめ
この記事で解説したように、AWSの利用料金を経費として正しく処理し管理することは、企業の財務状況を正確に把握し、コストを最適化するために非常に重要です。
まず基本となる会計処理において、AWSの利用料金は一般的に「通信費」または「支払手数料」として計上されますが、サービスの具体的な性質や請求書の内訳を考慮して、自社に合った勘定科目を適切に選択する必要があります。また、オンデマンド、リザーブドインスタンス、スポットインスタンスといった多様な料金プランごとに会計上の取り扱いや仕訳方法が異なるため、それぞれの特性を理解しておくことが不可欠です。
さらに、コスト削減を推進するためには、AWSの複雑な料金体系を理解した上で、Cost ExplorerやCost and Usage Reportといった公式ツールを活用して利用状況を可視化することが第一歩となります。これにより、無駄なコストの発生源を特定し、効果的な削減策を講じることが可能になります。
加えて、これらの経費管理プロセスそのものを効率化するためには、経費精算システムの活用が極めて有効です。例えば、TOKIUMのようなシステムを導入すれば、請求書の取り込みから仕訳までを自動化でき、経費管理にかかる業務時間を大幅に短縮できます。
AWS経費の正しい理解と適切な管理は、無駄なコストを削減するだけでなく、経理業務の効率化を通じて他のコア業務に集中できる時間を創出します。自社の財務基盤を強化するためにも、ぜひ本記事の内容をご活用ください。